印刷の死からの復活
3Dプリンターには”印刷の死”というものがあります。
要は失敗したやつですね。
細かいことはTwitterで#印刷の死 で調べるといろいろ出てくるので割愛して…
私も何度か経験しているんですが、今回はFEPフィルムに張り付いてしまいました。
要はレジンを入れているカップ(レジンタンク)の底に印刷物が貼り付いちゃったんですね。
今回はその対処をまとめたものです。
ガンプラ全然上げてねぇ。
メルカリで売れたのもあるので、ちゃんと上げます。はい。
では本題に入りますね。
無理やりとるとフィルムが破れちゃうので、ここは落ち着きます。
まずは電源を入れてToolを開きます。
DiskCreanを選んで、次の画面でNextを押します。
これでUVをタンクに照射するんですが、細かい秒数設定はやってみないとわからないので今回はデフォのままで。実際取れなかったので、もう一回同じ工程を繰り返しました。
そしてピンセット等でそっと動かすとペリッと剥がれます。
これを無理やりはがしたり、スクレーパーでこそげ撮ろうとすると下のフィルムが割れちゃったりして、貼り替えになるので無理やりは厳禁です。
これで今回の記事は終わり。
なんですが、今印刷しているのができたらTwitterで送料のみで配布しようかと思ってます。うまくできるかわからないけど。
もし見てくださっている方がいたら欲しいよ~ってDMくださいね。
ではまた。
3Dプリンターで出力してみた話
だいぶ間が空きましたが、この間プラモを進めたり、3Dプリンターで出力したりしてました。
なかなか説明書が簡素だったのと、データの作成や修正に試行錯誤をしていたので時間を使った感じでした。
方法自体は割と簡単だったんですけどね。
まずは出力の仕方から。
簡単に言うと以下のような手順です。
①ChituBoxというアプリをPCにインストールして
②データにサポート(ランナー)をつけて
③スライス(という積層を刻む作業があります)したデータをUSBに入れて
④プリンターに差し込んで出力(プリントアウト)
この後、IPAとかで洗浄脱脂して水洗いして・・・とかあるんですが、それに関しては検索すると必要な道具とかいろいろ出てくるので大丈夫かなぁと。
クリアレッドなので正直このまま表面処理したら普通にバーニアあたりは使えるんじゃなかろうか。
すぐに何でもできるんじゃないですが、いろいろ使えそうだなと思いました。
特に、サイズ等を正確に測ればパーツの複製や同じものを大量に出すのは得意なんじゃないかと。
半面、モデリング技術の影響もうけるので万能ではないですね。
後単純に手を動かした方が早い時もあります。
いい加減プラモの記事も書かないと。
ということで次回は完成させたプラモデルのことでも書こうかと思います。
って言ってもまだ2つしか完成させてないんですけどね。
この年なって復帰してまだ2か月たってないので。
では。
ELGOO MARS PROがきた!
先日のサイバーマンデーでノリと勢いに任せてぽちった3Dプリンターがとうとうやってきた。
感想:案外軽い!見た目かっこいい!!本当に使いこなせるのか??
今回はAmazonで注文したのだけれども、SK本舗さんなら日本語の説明書にサポートもつくとのこと。こっちがよかった。やっぱ思い付きで買い物するものじゃないね。
ネットで探してみてもなかなか最初の設定のやり方が詳しく乗ってなかったので(探し方が悪かった?)、つたない英語力で読み解きながら設定をしてみた。
案外簡素なもので書かれていてほんとよかったわ…
梱包を開けたときにプラットホームと本体は別々になっているので、それの取り付けから。(本当は開封から画像撮ればよかったのに、わくわくしてすぐにセッティングまでしてしまったのです)
まずはプラットホームを組み付けて、その下の六角ネジを付属のレンチで緩めます。
次に、電源を入れてToolを押します。タッチ液晶も普通になりましたね
するといろんなボタンが出てくるのでManualを押します。
天面のLCDスクリーン(レジンを印刷するところ)の上に紙を置いた後、家の形をしたボタン(ホーム?)を押します。
実際にA4の紙を置けって書いてあるんだよね~。
すると、上のプラットホームが下りてくるので、止まった後に軽く引っ張ります。
そして、0.1㎜のボタンを押して、抵抗はあるんだけど引き抜けるぐらいの塩梅になるまで上下の△ボタンを押して微調整をします。これがちょっと面倒かも。加減がわからん。
んで、終わったら紙を引き抜いて右下のバックボタンを押して戻ると。
これでZ軸の0設定が終わるので、「SetZ=0」というボタンを押すと英語のテキストが出てくるので「Confirm」を押すことで設定終了となります。
やったーおわりーーー。じゃなくて。レジンタンクを忘れてるんですよ。
そこで、さっきの「Manual」から上下の移動画面に戻って、今度は10㎜を10回くらい押してプラットホームを上に持ち上げるんですな。
これでタンクを戻して蓋閉めて終了!!888888
このまま試し印刷に移りたいんですが、今日は買い物もしたし疲れたのでこれくらいにして、後日。
ていうかレジン洗浄用のタッパーとか100均でそろえなきゃ。
IPA使わないから水洗浄レジンがいいのかな。とりあえず今は買っちゃった普通のレジンで試していこう。
制作環境の話
最初の記事にも投稿したんですが、もともと私はリビングモデラーでした。
(ていうか気温によってはリビングでパチ組みとかしてる)
なので、リビングでアニメ消化しながら工作したり、筆塗りでちまちま塗装とかしていたわけです。
リヴァイブ進捗
— かすね (@prpr0201) 2020年11月11日
脛の後ろが寂しいのでフィンをプラ板で作って追加。1m大きく寸法取ってて焦って現物合わせで修正。小さいよりはよかった。ガタつき直して組み込もう。#リヴァイブ #ガンダム #ガンプラ pic.twitter.com/0RGFfgQ9WB
n兄さん@n_blood7 のおすすめリューターで2mmプラ棒からバズとビームサーベルの後ろのディテを作成。
— かすね (@prpr0201) 2020年11月14日
20分くらいで薄々加工とかが出来て楽チン。模型がより楽しくなります pic.twitter.com/Ij0q3TpMw4
この、スンッ…てした顔が好き pic.twitter.com/r5LY9aZhdN
— かすね (@prpr0201) 2020年11月17日
こんなのもリビングのテーブルでちまちまやってました
しかし、2020年11月最終週。ブラックフライデーとサイバーマンデーでセールをAmazonさんがやってるじゃないですか。
しかもほしかった3Dプリンターが安くなっている。こりゃ買わな、とぽちった際にカートに入れてたものも全部決済しちゃったんですよね。
結果大きな机だとか、塗装ブース用のファンだとかが一気に届くことになってしまい、寝室が工作室になってしまったのです。
一緒に暮らしている相方が許容してくれたのがせめてもの救いかな。
なので最近はここでちまちまやすりかけたり、ゴリゴリ切った貼ったしてます。
ちなみにテーブルの上にある道具たちはニトリのアクリルスタンドに立ててあります。
化粧品コーナーってモデラーのためにあるんじゃないかってくらい使えるものがいろいろあるんですよね。
テーブルの下はまだ物を突っ込んだりしていて汚いですが、ブラックボックスの撮影ブースなんかも入ってます。段ボールで作ったやつ。本当は白バックで撮りたいけどそんなスペースうちにはない。
あと、神ヤス各種やパテ類、電動ツールにアフターパーツなんかを100均の仕切りが付いたケースに入れて、無印の3段ボックスに入れてます。これのおかげで机が片付いているといっても過言ではない。
テーブルとか椅子は使い始めたばかりだから、ある程度使った後で感想とか載せようかな。
次回はサフを吹いた話なんかを載せようかと思います。
ほんと塗装って難しい。
では。
ブログを始めるにあたって
このブログは私 かすね がガンプラを作っている状況や、
実際の制作環境や気をつけている事等をつらつらと載せていくものです。
ていうか大体はTwitterにも上げてたりするので、それの転載も多いかもしれません。
記事がたまったらそのうちまとめとかも作りたいなと思ったり。
あと、塗装ブースとかも自分で作ったりしているので、そのうち記事にするかも。
自分は元々はリビングもでらーで、素組みに墨入れ程度の軽くガンプラに触っている程度の人間でした。
しかし、メンタルを病んでしまい休職している中でリハビリも含めて本格的に作っていこうとしたわけです。
ていうか、案外のめりこんでしまった。
ガンプラしか作ったことなかったのに戦車やら飛行機やらにも手を出したり。
ガレージキットも塗ってみたりして意外と雑食な自分にびっくり。
なので、もし見てくれる方には気軽に見てもらえるとありがたいです。