デカール貼りについて思うこと&お知らせ

  • お久しぶりです。

3週間ぶりでしょうか。

こんな書くのが遅いブログでも見てくれる人がちらほらいるので続けていきたいと思っています。

 

・最近の様子

デカール苦手なんです

・お知らせ

 

  • 最近の様子について 

一応制作は進めていて、百式デカール貼りとトップコート待ち、ジムインターセプトカスタムが捨てサフ待ち状態なんですが、ちょっと停滞しそうです。

それぞれ表面処理/スジボリに注力して仕上げているのですがまぁ、うちの大臣様の期限がよくなく、ちょっとプラモ触れないかな~。ご機嫌とらないと。

なので5月入ってから新作をお披露目する形になりそうですね。

本当は旧キットに入りたいんですけど。何ならもうオラザクの時期ですしね。

 

さて、自分はデカール貼りがとても苦手です。

デザインセンス問われますし、単純に破いたりずれたりするんですよね。

あと、一番多いのが綿棒コロコロで綿棒にくっついちゃう。

他の人はどうかわからないんですが、これでよくデカールをダメにします。

なので前回制作したデルタプラスからはゴッドハンドさんの神ふでを利用しています。

方法はいたって単純で、コロコロの作業を筆でなでなでして気泡と水を押し出しちゃう、という感じです。

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ソフター含まれてるのでマークセッターがお気に入り

キャップの筆によくセッターを含ませてマットの上におきます。そしてそこにデカールの裏面をペロッと撫でつけます。これは尊敬しているモデラーさんが以前教えてくださった方法で、以来べたべたとノリの跡がつかなくなりました。

ちなみにソフターでも同じことができますが、すぐにしゅるんと筆にくっついて、しまいには縮んできてしまうのでお勧めできません。

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こんな風に貼った後気泡や水分が入ってますが気にしない

周りがしわしわになってきたタイミングで、神ふででそっと撫でて中のものを押し出します。それよりも前に焦って押し出すと十中八九ずれます。ていうか焦ってずらしました。練習って大事ですね。

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ちょっと見にくいですが、気泡もなく密着しているのがわかるかと

 この方法が必ずうまくいく、というわけではないですが、綿棒やスキージーで失敗している人には試してほしいです。神ふでの平丸がエッジが立っていないのでお勧めです。

あと、焦って早くやらないこと。はやく完成させることにそんなに意味ないと思うので、こういう作業もゆっくり楽しんで出来たらより良い模型ライフが送れるのではないでしょうか。

 

  • お知らせです。

この度、3Dプリンターを使った模型のパーツや道具の販売を始めました。

kasunepla.base.shop

まだシイタケとタガネケースしか扱っていないのですが、これから少しずつ増やしていこうと思います。

特に細かいディテールアップをしたいけど自分と同じように工作技術がない、という方にちょっと貼りつけたりするとかっこよく見えるもの、を送り出していきたいと思います。

あと、ほかにこんなの欲しい、とかあったらショップのContactから希望をいただけるとありがたいです。

まぁ、もっとすごいの出している人は知っているんですけどね。それでもお問い合わせいただけると、勝手に僕が喜んでいろいろ作ります。それでユーザーさーんが欲しいものができたらよりうれしいですしね。

次は隙間に貼ったりするディテールアップ商品を追加する予定なので、もしこのブログを読んでくださっている方で興味があったら覗いてみてください。

 

それでは、また。