塗装環境について ~ツールズアイランドと自作ブースの勧め~
かなり間が空いてしまいました。
生きてます。
今回は塗装環境についてのお話を少ししようかと思います。
基本的に塗装はエアブラシでラッカー塗装をしています。
一時期アクリジョンだったのですが、管理が面倒だったのとシビアな希釈のこともあり、塗装ブースの自作とともにラッカーへと移行しました。
これ、1万円なんですが、タンク付きで圧も高く簡易的ながらダブルアクションのハンドピースもついてくるのでとてもお勧めです。
難点は駆動音がガタガタとすること(これはどのコンプレッサーも同じと思います)と、スペースを食う点ですね。縦横高さ=300×150×250ほど必要なので、スペースが限られる方にはお勧めできないです。
また、メーターがついているのですがmpa表記じゃなくてkgf表記なので圧がわかりにくいことですね。1/10で計算するとちょうどmpaとおなじになるので、ラッカー塗装であれば1.5~2.5の間に設定しておけばまず大丈夫かと思います。
塗装ブースはバンカーズボックスのファイルキューブに穴をあけて、内側をプラダンで養生し、整流板を取り付けたものです。構造上はネロブースなどと同じようにしています。
ファンは某ブースでも取り付けているものと同じものを写真のように取り付けることで陰圧室を作っています。
注意点は、ファンの径を125パイのものを使わないと吸引力が低下して吹き返しやすくなるところでしょうか。
塗装でブースどうしようとか、コンプレッサー高い‼とか考えている方に低予算でもなんとかなるなと思っていただけると嬉しいです。
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できるだけ手軽にディテールアップを行えるように3Ⅾプリンターにて出力したものを出品していますので、もし興味があれば覗いてみていただければと思います。
もうそろそろでガイアガンダムも完成。
がんばらなければ
では、また。